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身長を伸ばすには?

睡眠・運動について

●睡眠は熟睡することが大切

成長ホルモンがいちばん出るのは、熟睡しているときです。日々熟睡できることは背を伸ばすうえでも生活の基本といえます。正常な人の成長ホルモンは夜間に3〜5回大きな波になって分泌されます。受験勉強などで睡眠時間は少なくなりますが、「熟睡すること」が大切です。また、お腹が一杯になると、成長ホルモン分泌が抑えられるので夜食はとらず、空腹のまま寝た方が身長の伸びに良いでしょう。

●適度な運動はいいが激しい運動は問題

運動をすると成長ホルモンが出ます。適度な運動は食欲を増進し、熟睡をもたらして成長にいいです。しかし、激しい運動をやりすぎると、背が伸びにくくなる可能性があります。小学校低学年から練習がハードなスポーツをすると早くから筋肉がつき、それに応えるように男性ホルモンをたくさんだします。男性ホルモンは骨の成長を早めるので、早くに伸び止まり、結果として低身長になる可能性もあるということになります。

●規則正しい生活が大切

規則正しい生活をしたら、目に見えて背が伸びるということではありませんが、規則正しい生活をすれば、食事もきちんととれ、睡眠も十分とれるしストレスも出にくく、適度なスポーツをする時間もとれます。健康をつくる生活としては規則正しい日常生活はすべての基本です。

食事について

●身長を伸ばすためには、
 いろんな食品をバランスよく食べることが大切です。

お料理を作る時は、食品を6つに分けて、それぞれのバランスを考える習慣をつけましょう。

魚・肉・卵・大豆・大豆製品 牛乳・乳製品・海草・小魚
緑黄色野菜 淡色野菜・果物
佐藤・穀類・イモ類 油脂類・脂肪の多い食品

●特に大切なのがタンパク質です。

戦後、日本人の平均身長は、タンパク質の摂取の増加に比例して伸びてきました。

■タンパク質は、どの程度必要か 例えば、牛乳1杯とたまご1個でタンパク質12gが摂取でき、10歳児の1日の必要量の約17%にあたります。
3才 40g 10才 70g
5才 50g 11才〜18才 75〜85g
7才 60g 成人 60〜80g

●タンパク質が豊富な食品

タンパク質とカルシウムが不足すると、身長の伸びが悪くなります。バナナは貴重なマグネシウム補給源。枝豆は、子どものおやつにも最適です。ピザトーストなどチーズが好きな子どもは身長がよく伸びます。ピーナツは、タンパク質・ミネラルが豊富です。ただし、食べ過ぎは良くありません。また、ゆで卵は、非常に優れたタンパク源です。

■100g中のタンパク質g数

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